「じゃぁ、私達は部屋に行って荷物の整理をするわ。 行きましょう、あなた」 「そうじゃの」 椅子から立ち上がる。 そして、二人からのサンドイッチ状態から解放。 「吉村さん、今回は2週間ぐらいの休みだから」 「はい、かしこまりました」 二人はリビングから出て行った。 「礼、俺らも部屋行こっか」 なんか、 黒いオーラを身にまとってませんか? 先生、あたしの勘違いでしょうか?(焦り