ぞろぞろとみんな体育館に行ってるみたい。
先輩とか先生とかいないかなぁ?
だんだん不安になってきた。
「あっ」
上級生がいた気がしたから
走って、駆け寄る。
「あっあのー。すいません」
パリーンッ。
えっ?何が起こった?
さっきの上級生みたいな人に駆け寄って肩を叩いたら...
ガラスが割れた。
近くにはお花も落ちてる。
もしかして、私がいきなり肩を叩いたからびっくりして落としちゃったの?
思考が追い付いたと同時に
「ごめんなさい。悪気はなかったんです。」
あやまるしか選択肢がなかった。
*
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…