*ロマンチックな恋の行方*




さっき、泣き止んだはずなのにまた涙が出てきた。


「先輩ッありがとうッございますッ」


先輩に背中をさすられながら、気が済むまで泣いた。


パンッ


泣き止んで私は頬をたたく。


「よしっ。

先輩、本当にありがとうございました。
私、出来る限り頑張ります!」


「そろそろ冷えるし中に戻ろっか?」


確かに。


体冷えてきた。


「はい。」


ってまだ制服なんだった。


お風呂にも入ってないよ?


もう11時だし。


やばいやばい、時間を忘れてた。


私は先輩にお礼を言い、お風呂に入って素早くベットに入り寝るのだった。





*