組長は煙草の灰をとんとんと落とし、立ち上がった。 「お前の依頼は・・・。」 なんだっ!? 来い!? 「そのアホ犬のしつけだ。」 するとキーぃっとドアが開き、柴犬らしき犬が出てきた。 「アホアホ!アホーーン!!アホ!」 どう見てもアホ犬だ・・・。 何だこのアホ犬は・・・!!