俺達は門を蹴破った。 神鬼「誰だっ?!」 『我が名は【シズク】』 神鬼「し、シズクだとっ?!」 神鬼「お、おいっ!!総長に伝えろっ!!」 神鬼の下っ端だろう。 慌て出し奥へと戻ってく。 その静かな倉庫の中、 コツコツ 歩く音だけが響く。 ?「やぁ〜シズク、何をしに来たのかな??」 平然を装っているつもりか? フッ… 焦ってんのがバレバレだ。 『わかってんだろ?神鬼の総長さん?』 神総「これのことか?」 俺の目の前に出されたのは…