sideレイン


アレから暴れてどのくらい経つだろう

今はあの人数がやっと半分以下になった

中「くっ!これほどとは…」

『知ってたじゃん?俺が結構強いことくらい』

毒「っち…」

母「何やってるの?!早くやっちゃってよ!!」

あたしは休まずその強く握った拳を振り下ろし続けた

そして立っているのは

あの女とあたしと中田

毒牙は弱すぎて呆れたくらい

『もぅあんた達だけだね?』

中「くそ!!だが、これならどぅだ?!」

カチャ

中田の手には銃

そして

パンパンパン!!

一発二発、三発と…

けど、

呻き声をあげたのは、

中「うがぁっ!!」

中田