*双子ちゃん*




美桜side



はぁ…


やっぱ隆二についてきてもらったほうがよかったかな…


職員室の前。


そこからなかなか動けない。


だって、この扉の向こうには岡田先生がいるから。


こ、怖い…


そう思っていると…



ガラッ


職員室のドアが開いた。


「え…??」


そこに立っていたのは、岡田先生じゃなく…


皐月先輩だ…。


皐月先輩だった。


「あれ??どうしたの??」


「い、いや…岡田先生に用があって…。」


「岡田??岡田なら中にいるよ??」


「は、はい…。」