片思い→両思い?Ⅲ




「はいはい、お姫様」


むふっ♪

背が高い陽大は膝を曲げてあたしと同じ目線になって


「…美海」


その低い声で名前を呼びながらキスしてくれた。


目が合うとお互いに笑いあって そのまままた深く唇を重ねた。


!!!


「陽大、ストップ!」


「……………」


服の中に入ってきた陽大の手を急いで止めた。


「……寸止めかよ」


「これから両親くるんだよ?」


「俺の親も来るよ」


「都さんが!?」


「あぁ」