「…んだよ、高校ん時は毎日会ってたのに」 「今も毎日会いたかったっ…!」 「ごめんな」 あたしの頭をポンポン、と叩きながら笑った。 「でも今日からは 寝起きの陽大もっ… お風呂上がりの陽大も 見られるの…?」 「……それはただの変態だな」 変態って言われたっていいもんっ。 「いいもんっ、変態で」 「俺がかわいがってあげようかな、変態さん」 「っきゃ!」 バサバサとベッド脇に落とされる あたしの服。