「っ、きゃーーーっん…」 叫ぼうとしたあたしの口に… 相手の唇が重なった。 あぁ… あたし… 汚されちゃうのかな…? 「っふ…ぅんっ…」 いやぁぁぁぁあ!! 知らない相手にキスされて その上声出しちゃうあたしって! 「はぁ……」 「よく来たじゃん、お嬢さん」 え? この声…… 「ひ…陽大…?」 ベッドのサイドテーブルにある ランプが点いた。 あたしの上にいたのは 大好きな陽大…。