直人の近くに駆け寄って、直人の耳に近づく。




「じゃあさ…」



「ん」




「一日中、ベットの上で可愛がってくれる?」




ニヤッと笑う私と真っ赤になる直人。





「それ言った事…後悔するよ?」



「あ…嘘、嘘!嘘です嘘!!」




形勢逆転。




ニヤッと笑う直人と真っ青になる私。





そんな私に甘いキスを落とした直人。





「さ、柚子、ベットにレッツゴー……だな?」



「い、いやぁああぁぁあぁあぁ!!」




いつもは冷たい旦那様。



だけど、今日だけは、




私の優しい旦那様。





        【END】