「直人、ご飯準備できたよ」 「ん…」 直人はソファーから立ち上がって椅子に座った。 「なんか今日豪華だな…」 「そう?昨日のハンバーグもあるし…」 「…………」 直人…忘れて、ないよね? 予想していた不安が、段々心を埋め尽くしていく。 「……」 さっきから食べるだけで一言も喋らない直人。 「直人…あのね、食べ終わったら「ごめん、疲れてる」 遮られた言葉。