*編集後記*



『オレンジ』を読んでくださってありがとうございました!


タイトルから内容までありきたりな青春ラブコメ……みたいになってしまいましたが。

それでも書いていて楽しかったので、私的には満足しております)^o^(


さて、この二人には名前がありませんね……。


というのも、実はこの小説、最初はどちらが男か女かわからないように書くつもりだったのですが、この男の子の話し方(語り方)だとどうしても一人称を多用しなければならず、それでも諦めず「私」として書き進めたのですが、


(´-`).。oO(中学生で一人称「私」の中流家庭男子なんざいないよなぁ。。。)


という考えに辿り着き(遅)、泣く泣く「僕」に変えたのであります。

僕っ子の女の子と見せかけるのもアリだよね!とか思ってたら、まんま「男の子が主人公ですよ」って語りになってしまい、私の力量のなさが伺えました…。

しかも相手の女の子は一人称なしで男の子っぽくしてあったと思うので、パッと見


(´-`).。oO(男と男……!?)


と、読者様にジャンルを二度見させてしまうような小説になったこと、深く反省しております。


…というわけで、名前も男女の判断材料になるのではないかと思って、あえて付けませんでした。

感想やツイッターで呼んだりするときは、「オレンジの男の子(女の子)」とかにしましょうね。すっごく面倒くさいですけどね。


話が長くなりました…(´・ω・`)


ここまで読んでくださってありがとうございました。また次の小説も読んでいただけると幸いです。





南山