あの花を何度でも愛そう




「可愛すぎんだろ…おい…」



僕は笑いながらそう言った。


「ちゅーよりもはずかしいよー」とゆりは真っ赤な顔で言った。


僕はあまりの可愛さにゆりにキスした。

ゆりは一瞬びっくりしていたけど、僕のキスに応えた。



そうして人気のない道の端で
深いキスを長い間していた。