あの花を何度でも愛そう





"どうして"と、理由さえ言えなかった。


逆らったって、結果は見えてる。

それにもう反論する気力さえなかった。


そのあと、義理の父の息子に、意地悪なことを言われた。



餓鬼のくせに、いっちょまえな言葉吐いて、親があんなんだから当然だと思った。
腹が立ったけどそれ以上に辛かった。


あたしの部屋のドアにかけてあるプレート。