あの花を何度でも愛そう






夕食を食べ終え、二人してバラエティー番組を観ていると、もう8時になっていた。



「お風呂どっちが先に入る?」


「ゆりからでいいよ」
「いちやからでいいよ」



ハモった声に二人して笑った。



「いちやからでいいよ!」


もっかいゆりがそう言った。



「なんなら一緒に入る?」



僕がにやにやしながら言うと、ゆりは顔を真っ赤にして

「いっいいですっ!」


とお風呂に駆け込んだ。