「心当たりがあるんだね? とりあえず今日は帰っていいよ。 そしてちゃんと新しい薬もらっ…」 なれた手つきで パソコンを打ちながらそう言う お医者様の言葉を わたしは遮った。 「いらない」 「え?」 パソコンから目をはなし、わたしを見つめるお医者様。 「もう飲みたくない…」