その声にびっくりして、その男のほうを見ると....




「あっ!!!!」




あたしも、大声をあげた。




だってさ、“僕の女に手ぇ出すな”



って、ナンパ野郎から守ってくれた男の子



だったんだもんっ





―――偶然、続きすぎだよね。