「えっ?!もしかして…猛の友達の…桐谷愛柚ちゃん?」




···知ってたんだぁ!




「あ、うん!」





…ってか、


 

「何でこんなに静かなの?」




クラスのみんなが静かになっていて、



あたしと宇野くんの声が響いていた。