―――ピピピッ ピピッ 「・・・んんっ」 あたしは、心も体も気持ち良く、朝をむかえた いつもは重い体も、今日は身軽に感じた。 そして、いつもより早く準備を終わらせて、ゆっくりしていた。 「愛柚、おっはよーん♪早いね。」 「あっママ~♪おはよう☆」 次第に、ゆっくりしているのがもどかしくなり、 少し早めに家を出た。