そう思うと、どこからか勇気が湧き出てきて、 笑顔が自然と出せた。 「よ~~~しっ♪」 あたしはそう意気込んで、教室のドアを開けた。 ――ガラガラッ 『・・・・・・・・・・・・・』 え・・・? 反応なし.....!?