「狙われて食べられたくないので....よろしくお願いします。」 あたしはそう言って、頭を下げた。 そりゃぁ、食べられたくないからね。うん。 「よしっ♪それでOK!こいつらは、チビの頃から知ってるから、大丈夫だ!任せられる!」 ・・・本当ですかねぇ? 「はぁ・・・?」 「お前ら、愛柚ちゃん護衛を、よろしく頼むぞ!」