愛情の延長線上

もっと私を傷つけて、今以上に私をリュウヤのものにして。

リュウヤだけの傷を、私につけて。

こんなはしたない『みなみ』だけど、私はアナタの、みなみだから。

だから、もっと……!




今、天国にいるみなみさんに私のことを訊いたら、どう答えられるだろう。

もしかしたら今日の海みたいに、私のことを追い払おうとするかもしれない。

なんとなく、そんな罪悪感を抱いてしまった。

いろんな意味で、思った。

みなみさん、ごめんなさい。




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