愛情の延長線上

「リュウヤ……リュウヤ……」

ぶつ、と、彼の首の後ろでイヤな音がした。指先に、奇妙な感触が走る。

それさえも気にせず、気にかけられず、私は彼の肩に顎を乗せる形で、体を密着させた。

熱いのも痛いのも苦しいのも、全部わかってる。

だけど、私がほしいのはほかの誰でもない。

ここ以外のどこでもない。

彼しか与えてくれない。

彼に触れられる場所、彼が愛してくれる人、そこから私は離れたくない。

そのためなら、きっと、なんだってする。

彼が、私の耳元で囁く。

「僕は、君がいないとダメだから……君以外じゃダメだから……君が僕のすべてだから……だから絶対に離れないでくれ」