「じゃあとりあえず好きな飲み物だけ選んじゃおうぜ」
真哉が冷蔵庫の方へ行ってひとりひとりに何がいいか聞いてきた。
「ゆづは?」
私の番になったから
「あ、私りんごサワー」
と、いうと真哉がニヤリと笑ってありえない事に缶チューハイを投げてきた!
「え!?うそっ!?」
めっちゃテンパって反射的に両手を出したけど、急だったからもちろん受け取れず
そのままチューハイはゴンと音を立てて床に転がった。
「ありえないー!真哉!何すんの!?」
慌てて拾う私の姿を見て真哉はめっちゃ笑ってる。
「ゆづ、ドンくせぇー!取れなかった罰としてゆづソレ飲めよ」
とかめちゃくちゃ訳分からない事を言っている!
「コレ炭酸入ってるから開けたら絶対プシュって吹き出るよ!?」
必死になって真哉の顔の前にチューハイを出すと
「知ってる知ってる。それが狙いだし」
と、笑いながら言って来た。
・・・・・・クソーッ!ガキ!
もういいもん!しばらく置いといたら炭酸も落ち着くし!
そう思って「トン!」と勢いよくテーブルの上に缶を置いた。
バカ真哉!!
クミ達も笑ってて全然フォローしてくんないし。
一人でプリプリ怒ってると
「ごめん。お待たせ」
部屋のドアが開いて愛斗が入ってきた。
真哉が冷蔵庫の方へ行ってひとりひとりに何がいいか聞いてきた。
「ゆづは?」
私の番になったから
「あ、私りんごサワー」
と、いうと真哉がニヤリと笑ってありえない事に缶チューハイを投げてきた!
「え!?うそっ!?」
めっちゃテンパって反射的に両手を出したけど、急だったからもちろん受け取れず
そのままチューハイはゴンと音を立てて床に転がった。
「ありえないー!真哉!何すんの!?」
慌てて拾う私の姿を見て真哉はめっちゃ笑ってる。
「ゆづ、ドンくせぇー!取れなかった罰としてゆづソレ飲めよ」
とかめちゃくちゃ訳分からない事を言っている!
「コレ炭酸入ってるから開けたら絶対プシュって吹き出るよ!?」
必死になって真哉の顔の前にチューハイを出すと
「知ってる知ってる。それが狙いだし」
と、笑いながら言って来た。
・・・・・・クソーッ!ガキ!
もういいもん!しばらく置いといたら炭酸も落ち着くし!
そう思って「トン!」と勢いよくテーブルの上に缶を置いた。
バカ真哉!!
クミ達も笑ってて全然フォローしてくんないし。
一人でプリプリ怒ってると
「ごめん。お待たせ」
部屋のドアが開いて愛斗が入ってきた。
