朝のHRが終わり次第
さっそうとクラスメイトが
(女子の割合が多い)
秋夜の席に集まる


「ねえ秋夜くんはどうして外国に行ってたの?」

「なんで帰ってきたの?」

「やっぱ親の都合とか!?」

「おいそうゆうこというなよなかわいそうだろ」

「あっそっかごめんね、しゅっ…」


『うざい。』


一瞬でその場の空気が凍りついた。


秋夜のあまりにも堂々としていて
冗談には聞こえない顔に
皆はなにも言えず
去っていった。


〈うっわこっわ~なんか先が思いやられるわ~〉

そんなことを思いながら


稲穂が秋夜をみていると