母の気持ちが分かりながらも


あの仲間からぬけられないのは何故だろう


彼らといると何かが満たされる気持ちになった


たとえそれが間違った事だとしても


それに僕には甘えがあったのかも知れない


困ればきっと


父が母が僕を助けてくれる

きっとそうなんだろう


あの仲間たちも


何処かで誰かの助けを待っているのだろう