あたしは、きっとずっと逃げていたんだ。





また、裏切られるのが怖くて…





信じることができなくて…







信じようと思っても、そのあと1歩の勇気が出なかった。





でも、今、あたしは彼女を見て





もう1度…






もう1度だけ…






人を信じてみようかな…と、
思った。