また、好きになる。




あ!いたー、あれだよね?

うーん、顔は普通よりちょっといいかな?

あぁ、眠たいなぁ。

でも、なんか律太先輩のことが頭から離れない。

どうしたんだろう。

あー、この感じ…胸が苦しいこれは…

まさか、好き……?


「みくぅ~、好きな人出来たあ」

「えっ!?だれー?」

「えっとー、…りった☆って人…です。」

「まじかっ、がんばれー!」

っていわれても、あたしとみくはクラス違うから

体育大会の組も違うわけで…

先輩と一緒に応援できないんだー。



それから、あたしは毎日コメントで律太先輩と話した。

廊下ですれ違ったり、目があったりするだけで

幸せだった…。



「萌愛!律太先輩のメアドゲットしたー!」

みくが走ってきながら言った。

「え、まじー!?教えてー。」

「あ、じゃあきいてみるね、またメールするから。待ってて」

「わかったー!」

うそー、メールできるのかな?

楽しみー、はやくこないかなっ!

…あ、でもムリだったらどうしよう。

あー、もう落ち着かないよー。