あ、そうだった…こいつ、あたしと虎太郎が付き合っているのを知ってるんだった



もぉ全然連絡なんて取っていない





まず、取りたくもない






‘あの時’から会ったこともない





裏切られたという事を感じたあの瞬間から…






しかもまだ別れてもいない





もう、あたしに飽きて他の女の所に行ったかもしれない





どうでも良いけど





「あっもしかして図星?w」




カチーンッ





木下はニヤニヤしながらあたしを見ていた




あいっかわらず腹立つ…( ̄ヘ ̄メ)





「違うよ!そんなことあるわけないじゃん!」






誤魔化すんだ…なんとしても!