「んと、麗さんはあの空いてる席に座って下さい」
お、一番後ろ、しかも窓際…フ~ン…結構良い席
真守は、私が席に着いたのを見届けると
「んじゃ、俺は用が有るんで、後は勝手にやっといてくれ…良いな」
って真守、雑!!なのに周りは「よっしゃー」って喜んでるし…不安過ぎる
"ガラガラ…ピシャ"
ドアが閉まると前の席の奴が声を掛けて来た
「ねぇ、如月はどうしてここに?」
「誰?」
私の声にそいつは、ハッとしたような顔をした
「そうやな、まずは名乗らんとな」
凄いニコニコしたのが出て来た…
「俺は日向、朱井日向【Akai.Hyuga】や、んで、コイツが喜納陽【Kino.Hinata】」
「ふ~ん…ひゅうがとひなたね…ね、両方共日に向かうって書く?」
「へ?」
間抜け顔のひゅうが(だと思う)…
「えっと、ひゅうがは【日に向かう】って書くんだ、で俺は【太陽の陽】って書いてひなた」
名前で紛らわしいって、読者様に無駄な労力を使わせるだけだよな…
お、一番後ろ、しかも窓際…フ~ン…結構良い席
真守は、私が席に着いたのを見届けると
「んじゃ、俺は用が有るんで、後は勝手にやっといてくれ…良いな」
って真守、雑!!なのに周りは「よっしゃー」って喜んでるし…不安過ぎる
"ガラガラ…ピシャ"
ドアが閉まると前の席の奴が声を掛けて来た
「ねぇ、如月はどうしてここに?」
「誰?」
私の声にそいつは、ハッとしたような顔をした
「そうやな、まずは名乗らんとな」
凄いニコニコしたのが出て来た…
「俺は日向、朱井日向【Akai.Hyuga】や、んで、コイツが喜納陽【Kino.Hinata】」
「ふ~ん…ひゅうがとひなたね…ね、両方共日に向かうって書く?」
「へ?」
間抜け顔のひゅうが(だと思う)…
「えっと、ひゅうがは【日に向かう】って書くんだ、で俺は【太陽の陽】って書いてひなた」
名前で紛らわしいって、読者様に無駄な労力を使わせるだけだよな…
