『愛夢美…まだ怒ってる?まだ…許せない?』
護くんのその言葉に私はゆっくりと自分の気持ちを話し始めた。
「私ね、本当はすごく嫌だったの。みんなで話す事は前の学校の話ばかりでついてけないし、護くんは有紀ちゃんばかり構うし。でも言えなくて」
『言えなかったのは俺のせいだ』
「違う。ふたりきりになりたいってはっきり言わなかったのは、良く思われたからったからなんだ。
護くんの友だちに良く見られたくて、いい彼女だって思われたくて。
そんなズルイ考えで言い出せなかった。
護くんが気付いて連れ出してくれればいいのにって都合のいい考えもあったの」
今になってそうだとはっきり言える。
ちょっとでも護くんの友だちにいい印象を与えたくて、本当は嫌だったくせに有紀ちゃんと護くんのやり取りを笑って見過ごしたりなんかしてた。
自分で自分を追い込んで爆発させちゃったんだ。
ギュッと抱き締められた。
『本当にごめんな?もうあんな思いさせないから。だから、また俺の側にいてくれる?』
答えの代わりに護くんの背中に強く抱き締めた。
護くんのその言葉に私はゆっくりと自分の気持ちを話し始めた。
「私ね、本当はすごく嫌だったの。みんなで話す事は前の学校の話ばかりでついてけないし、護くんは有紀ちゃんばかり構うし。でも言えなくて」
『言えなかったのは俺のせいだ』
「違う。ふたりきりになりたいってはっきり言わなかったのは、良く思われたからったからなんだ。
護くんの友だちに良く見られたくて、いい彼女だって思われたくて。
そんなズルイ考えで言い出せなかった。
護くんが気付いて連れ出してくれればいいのにって都合のいい考えもあったの」
今になってそうだとはっきり言える。
ちょっとでも護くんの友だちにいい印象を与えたくて、本当は嫌だったくせに有紀ちゃんと護くんのやり取りを笑って見過ごしたりなんかしてた。
自分で自分を追い込んで爆発させちゃったんだ。
ギュッと抱き締められた。
『本当にごめんな?もうあんな思いさせないから。だから、また俺の側にいてくれる?』
答えの代わりに護くんの背中に強く抱き締めた。

