『あれ?愛夢美ちゃん?久しぶりだね!』
「あ、達也さん。今律ちゃんが呼びに行きましたよ?」
律ちゃんが呼びに行ったはずの律ちゃんのお兄さんの達也さんがなぜか目の前にいた。
『両替機で両替しようとしたら一万円の両替はサービスカウンターじゃなきゃダメだって言うからさ』
サービスカウンターは護くんたちのいる所のすぐ側。
律ちゃんとは行き違っちゃったんだね。
「あ、あの!今からご一緒させてもらう事になったのでよろしくお願いします」
ここで会ったんだもん、先にちゃんと言わなくちゃ。
『そうなの?リョーカイ』
達也さんはニコッと笑って頭をポンポンとしてサービスカウンターへと向かっていった。
笑った時の顔が律ちゃんとよく似ている。
断られなくて良かったと私も笑みを浮かべてた時だった。
『愛夢美っ!!』
突然の怒鳴り声がして強く腕を捕まれる。
腕を引っ張られて振り向かされた方を見ると、見たことのない怖い顔した護くんが私の目に映った。
「あ、達也さん。今律ちゃんが呼びに行きましたよ?」
律ちゃんが呼びに行ったはずの律ちゃんのお兄さんの達也さんがなぜか目の前にいた。
『両替機で両替しようとしたら一万円の両替はサービスカウンターじゃなきゃダメだって言うからさ』
サービスカウンターは護くんたちのいる所のすぐ側。
律ちゃんとは行き違っちゃったんだね。
「あ、あの!今からご一緒させてもらう事になったのでよろしくお願いします」
ここで会ったんだもん、先にちゃんと言わなくちゃ。
『そうなの?リョーカイ』
達也さんはニコッと笑って頭をポンポンとしてサービスカウンターへと向かっていった。
笑った時の顔が律ちゃんとよく似ている。
断られなくて良かったと私も笑みを浮かべてた時だった。
『愛夢美っ!!』
突然の怒鳴り声がして強く腕を捕まれる。
腕を引っ張られて振り向かされた方を見ると、見たことのない怖い顔した護くんが私の目に映った。

