そんな私を護くんはすぐに追いかけて来てくれた。
だけど
『有紀に何言われたの?』
ってそればっかり。
「聞く前に護くんが来たから何も聞いてないよ?」
有紀ちゃんに言われて困るような事でもあるの?
私に聞かれたくないような秘密とか?
ちょっと必死になって聞いてくる護くんにみんな笑ってたけど、私は心からなんて笑えなかった。
長く感じたファミレスでの食事もやっと終わった。
やたらと飲み物ばかり飲んでいた私は飲み物代を護くんに渡してトイレへと向かった。
トイレを済ませて、手を洗っていると有紀ちゃんが入ってきた。
『ねーさっきの話しの続きだけどね、護の弱点は腰だから!』
個室に入ったまま扉越しに話しかけられる
腰が弱点ってくすぐられると弱いって事?
『腰が性感帯みたいだから今度試してみてね!』
続けて言われた言葉に頭を思いきり殴られた気分になった
だけど
『有紀に何言われたの?』
ってそればっかり。
「聞く前に護くんが来たから何も聞いてないよ?」
有紀ちゃんに言われて困るような事でもあるの?
私に聞かれたくないような秘密とか?
ちょっと必死になって聞いてくる護くんにみんな笑ってたけど、私は心からなんて笑えなかった。
長く感じたファミレスでの食事もやっと終わった。
やたらと飲み物ばかり飲んでいた私は飲み物代を護くんに渡してトイレへと向かった。
トイレを済ませて、手を洗っていると有紀ちゃんが入ってきた。
『ねーさっきの話しの続きだけどね、護の弱点は腰だから!』
個室に入ったまま扉越しに話しかけられる
腰が弱点ってくすぐられると弱いって事?
『腰が性感帯みたいだから今度試してみてね!』
続けて言われた言葉に頭を思いきり殴られた気分になった

