『冷えてきたしそろそろ行こうか』
「ま、護くんっ」
『ん?』
「えっと…
ううん何でもない!行こっか!」
本当はもうちょっとこうしていたかった。
なんて言えなくて言いたい言葉を飲み込んで立ち上がる。
息を止めちゃうからくるしくなっちゃうんだけど、最近の私はもっとして欲しいって思うようになってるの。
『どうしたの?…あ!わかった!!』
キスし足りないってばれた!?
顔の熱が治まらない私に笑いかけながら護くんは手を差し出してきた。
『手、繋ぐんだよね?』
「う、うんっ!」
『手繋ぎたいってはっきり言うの恥ずかしかったんだ?
愛夢美らしいな〜』
ニコニコしてる護くんの手を取って笑ってごまかした。
やっぱり
私が変なんだ。
キスした後なのに足りないなんて。
もし護くんに考えてる事がバレてエッチだとか思われたら…
ぜ、絶対ヤダっ!!
「ま、護くんっ」
『ん?』
「えっと…
ううん何でもない!行こっか!」
本当はもうちょっとこうしていたかった。
なんて言えなくて言いたい言葉を飲み込んで立ち上がる。
息を止めちゃうからくるしくなっちゃうんだけど、最近の私はもっとして欲しいって思うようになってるの。
『どうしたの?…あ!わかった!!』
キスし足りないってばれた!?
顔の熱が治まらない私に笑いかけながら護くんは手を差し出してきた。
『手、繋ぐんだよね?』
「う、うんっ!」
『手繋ぎたいってはっきり言うの恥ずかしかったんだ?
愛夢美らしいな〜』
ニコニコしてる護くんの手を取って笑ってごまかした。
やっぱり
私が変なんだ。
キスした後なのに足りないなんて。
もし護くんに考えてる事がバレてエッチだとか思われたら…
ぜ、絶対ヤダっ!!

