Love Again【番外編集】

『本当に疑ったりしてない?』





「お、おう。少しヤキモチ妬いただけだって。」






…って。俺なに暴露してんの?





ヤキモチ妬いてるとかって言った方がうざがられるだろ!






『…バカ。』







いつものバカって言うのとは違って、少し頬を赤らめて、嬉しそうに笑ってた。




…何で?





まあうざがられてないなら、よしとする?








紗英の手をとって一緒に歩き出し学校へ向かった。