紗英の教室に寄るけれど、紗英の姿は見当たらない。
俺は階段をかけ降りて、下駄箱まで走った。
ポケット内で震える携帯。開くとメール受信の画面。
相手は…紗英から。
急いで開くとそこには昨日見たのとは格別に違う綺麗な写真。
綺麗な丸型で、一面ココアパウダーに覆われたティラミス。そのココアパウダー上に白い粉砂糖で白いハートマークが描かれていて、その上からまたココアで書かれた
HAPPY BIRTHDAY ナオキ
の文字。
そしてその下に一言
[昨日はごめんなさい]
と本文が添えられていた。
俺は階段をかけ降りて、下駄箱まで走った。
ポケット内で震える携帯。開くとメール受信の画面。
相手は…紗英から。
急いで開くとそこには昨日見たのとは格別に違う綺麗な写真。
綺麗な丸型で、一面ココアパウダーに覆われたティラミス。そのココアパウダー上に白い粉砂糖で白いハートマークが描かれていて、その上からまたココアで書かれた
HAPPY BIRTHDAY ナオキ
の文字。
そしてその下に一言
[昨日はごめんなさい]
と本文が添えられていた。

