0~願いが叶えば幸せが待っているとは限らない~

「はっ、はぁーい」

(寝癖ヤバいし、パジャマなんだけど?!)
(とりあえず行こっ)

「お、おはよっ。悠ちゃん」

「おはよう、アイ。朝から悪ぃ・・。俺と付き合ってくれね?」

(ゎ・・・わぁっ、、嘘ぉ!!ゆ、、悠ちゃんに告られてるッ!)

「もっ、、もちろん!!」

「アイが準備できるまでココで待ってていいか?一緒に行きたいんだ」

「うんッ!!」

(幸せすぎるっ・・。どうしよぉーー!早く準備しなきゃ!!)

・・・・通学路

「あのさ、手ぇ繋いでいい?見られるの、嫌か?」

「全然!嬉しいよっ」

「俺も。すげー嬉しい」

(ふゎぁあーー!!悠ちゃんと手、、手繋いでる!!)

学校につき、クラスに入り、席についてもずっと2人は手を繋ぎあっていた。

「おはよーアイ!・・・悠、輝君・・・?」

(結衣・・!)

「あ。結衣、おはよ♪うちら付き合うことになったんだ♪喜んでくれるよね?」

「え・・あ、、私・・・ゴメンっ」

結衣は全力疾走で教室を出ていった。

「・・・何だー?アレ」

(ハハハっ。泣きそうな顔してー)
(恨みっこなしなのにー。悲劇のヒロイン気取り?)
(図々しいなぁ)

「結衣、喜んでくれないのかぁ・・ショックだなぁ」

「アイが落ち込むことねぇよ」

(ホントは落ち込んでなんかないけどね♪)

「アイは、俺の事だけ考えてて?」

「・・!うん♪」

(コレって独占欲!?悠ちゃんに束縛されるとか・・・良すぎる!!)