カラーン。
「いやいや、落ち着くねぇ」
宮雄がオッサンくさい事を言うと店のおばちゃんが
「またさぼりかい?まったく…で何食うんだい?」
「抹茶丼!」
宮雄が間発いれずに答える
「俺はやきそば」と頼む
するとおばちゃんが
「さすが宮雄!いい舌してるね」
「へへ、だろ。死んだら俺が継いでやるから安心しな」
「バカタレ!誰が頼むか!ふふ」
と、まぁ宮雄とウエストのおばちゃんは仲良しな為、堂々とさぼれる訳だ
「それにいいバイトも入ったから大丈夫だよ。紹介するよ、エリちゃんだよ。あんたらと同じ年ぐらいかな?」
奥から女性が出てきた