俺は手紙を握りしめ丘に向かった
叫びながら駆け足で丘を登った

丘の上はすごく気持ちが良かった
すぐそこに座りじっとエリの手紙を見つめていた
まだ見るのが怖かった
出来る事ならずっと後回しにしたかった
でも出来なかった、きっとエリは
「今見てよ!」
って言いそうだから…

ゆっくりと手紙を開いた……