彼女達の顔が一瞬で変わったのがわかった
「すご〜い!すごい、すごい」
エリがすごくはしゃいでいた
とても嬉しかったのを覚えている
「だろ〜!」
俺達は得意気に声を会わせた

ドカ〜ン

「花火が始まったよ」
「早速飲みますか?」
まぁ未成年だがそこは雰囲気に任せて4人で少量のお酒を飲んでいた

花火が上がってる間、エリは俺の肩に頭をのせて一言も喋らなかった。
素直に感動してるのがわかった

花火はアッという間終わり宮雄達は夜店に行くと誘ってきたが俺達はもう少しここに残る事にした