学祭全てのイベントも終わり、私たちは学校を後にした。


そんな私の隣には、小沢先輩が一緒にいるの。




以前は部活の終わる時間も違っていて、一緒に帰るとかありえなかった。

ありえるどころか、そんな関係じゃなかったんだもんね。


だけど、どうしても気になる事が1つだけ。




「あの、小沢先輩。
どうして私なんかを小沢先輩の…せ 専属マネージャーにしてくれたんですか?」



今まで小沢先輩が満足してもらえるような料理だって、できなかったと思う。


それだったら、まだ夕陽の方がマネージャーらしい事ができてるんじゃないかな。



なのに、小沢先輩はどうして私なんかを専属マネージャーにしてくれたのか私にはわからない。




「お前な、自分の事を“なんか”なんて言うなよな」



「だって、私なんて…」



「ほらまた」



そうやって指摘されても、自分に自信がないんだもん。

どうしてもそう言っちゃうよぉ。