家を出たところで
あたしはブレスレットを
手のひらに置き、
教えてもらった呪文を唱えた
「…ワルプ
オーペン
マーギク
アイラ
ワヒテル
リグヒート…?」
ピカーン
ってあれ?
「ならないじゃん。」
「疑問形はダメだろ…
ちゃんと自信を持って
堂々と言うんだよ」
「分かった…
…ワルプ
オーペン
マーギク
アイラ
ワヒテル
リグヒート!!!」
あたしの言葉に応えたように
ブレスレットが青く輝きだした
「おお…できたー」
ピカーッン
あたしはブレスレットを
手のひらに置き、
教えてもらった呪文を唱えた
「…ワルプ
オーペン
マーギク
アイラ
ワヒテル
リグヒート…?」
ピカーン
ってあれ?
「ならないじゃん。」
「疑問形はダメだろ…
ちゃんと自信を持って
堂々と言うんだよ」
「分かった…
…ワルプ
オーペン
マーギク
アイラ
ワヒテル
リグヒート!!!」
あたしの言葉に応えたように
ブレスレットが青く輝きだした
「おお…できたー」
ピカーッン

