「どうしたの? 命、もっと近くへ来て」 「あ、はい!」 あたしは王女様の 近くに行った 「はじめまして、 私はビーナス・アフェイト リクたちから 話は聞いてるわね」 「はじめまして、 王女様。 あたしは、」 「知ってるから 言わなくていいわよ あと、王女様なんて 呼ばなくていいわ そうねぇ… お母さんとでも?」 「お、お母さん だなんてっ…」 「じゃあ、 ビーナスさんは?」 「そうします。 ビーナスさん…」 ビーナスさんは ニコニコして、 カイが言っていた通り いい人だった