「スキイの中には王制を
反対する者もいます。
そして、なんらかの形で
ロウンドに手を
かそうとする者もいる。
だから、いくらここが
スキイでも油断は禁物よ
今日の式典も決して
安全とは言えない…」
「あたし、大丈夫です。
リクたちがいるし、それに」
「王女、お時間です。」
「分かったわ、
ごめんねメイ。
私は先に行くわ
もうすぐリクたちが
来るからそれまで
ここにいてちょうだい」
「…はい」
そう言ってビーナスさんは
部屋を出ていってしまった
ああ、そう言えば
今日はクウと
魔法の練習するって
約束してたよね。
式典、すぐ終わるかな?…
反対する者もいます。
そして、なんらかの形で
ロウンドに手を
かそうとする者もいる。
だから、いくらここが
スキイでも油断は禁物よ
今日の式典も決して
安全とは言えない…」
「あたし、大丈夫です。
リクたちがいるし、それに」
「王女、お時間です。」
「分かったわ、
ごめんねメイ。
私は先に行くわ
もうすぐリクたちが
来るからそれまで
ここにいてちょうだい」
「…はい」
そう言ってビーナスさんは
部屋を出ていってしまった
ああ、そう言えば
今日はクウと
魔法の練習するって
約束してたよね。
式典、すぐ終わるかな?…

