いつもなら怒鳴るけど、頭痛いから、それどころじゃない。 「…ま、いいや。で、明日出発だけど…延長すっか?」 「へ?」 こめかみを押さえていると、和樹さんがあたしの顔をのぞいてきた。 「…無理っぽくないか?」