それからというもの、あたしは毎日のようにお見舞いにいった。 けど、賢はあたしといっさい口を利こうとしなかった。 「賢、おはよう。昨日は眠れた?」 「…」 いつものように声をかけ、あたしは花瓶に花を指す。