試合再開の合図と同時に相手チームがまた攻めてくる。
もうダメだと思っていると森下の声が響いた。
「冬花っ。二番について。雪は五番。」
森下の指示に従い、二人が二番と五番をマークする。
パスを出せなくなった敵のボールを森下が奪う。
それが冬花に回り、また森下の指示でボールをとられないようにガードする。
邪魔者がいなくなった冬花は持ち前の足の早さで敵を引き離し、レイアップを決める。
ようやく入った点にチーム全体が歓喜の声を上げた。
その後も森下の指示により、少しずつ点を稼いでいく。
しかし、相手も足掻き始め、追っ手を振り切るようになってきた。
冬花がボールを手にし、走っている間に森下がマークしていた相手が擦り抜けて、冬花に向けて速度を上げ接近してくる。
「冬花っスリーポイント!!」
森下が声を張り上げる間も敵が迫ってくる。
冬花はどうしていいかわからず、挙動不信になる。
きっと、さっきの失敗を引きずっているのだ。
相手が手を伸ばす。
「冬花っ!!集中!!」
耐えきれずに俺は叫んでいた。
冬花は俺の声に一瞬はっとした顔をする。
落ち着きを取り戻した彼女は、俺を見てうなずいた。
もうダメだと思っていると森下の声が響いた。
「冬花っ。二番について。雪は五番。」
森下の指示に従い、二人が二番と五番をマークする。
パスを出せなくなった敵のボールを森下が奪う。
それが冬花に回り、また森下の指示でボールをとられないようにガードする。
邪魔者がいなくなった冬花は持ち前の足の早さで敵を引き離し、レイアップを決める。
ようやく入った点にチーム全体が歓喜の声を上げた。
その後も森下の指示により、少しずつ点を稼いでいく。
しかし、相手も足掻き始め、追っ手を振り切るようになってきた。
冬花がボールを手にし、走っている間に森下がマークしていた相手が擦り抜けて、冬花に向けて速度を上げ接近してくる。
「冬花っスリーポイント!!」
森下が声を張り上げる間も敵が迫ってくる。
冬花はどうしていいかわからず、挙動不信になる。
きっと、さっきの失敗を引きずっているのだ。
相手が手を伸ばす。
「冬花っ!!集中!!」
耐えきれずに俺は叫んでいた。
冬花は俺の声に一瞬はっとした顔をする。
落ち着きを取り戻した彼女は、俺を見てうなずいた。



