「なーに泣いてんだよ。」 翔様が…王子様… 「飲めよ。」 翔様… ココアの男の人… 王子様… 忘れてた。 私に希望を与えてくれたのは翔様だ 行くあてのない私に 仕事とこんなに立派な部屋を もらって生活させてもらってる 翔様がいなかったら…私… 「翔様!」 すがりつくように翔様に飛びつき翔様の胸の中で泣いた