深く深く胸に突き刺さった
その言葉の1つ1つ
「せっかく愛と友達になれたのに、また溝を深めるようでごめん。ただ、愛…。あたし、やっぱり本気で翔のこと好きだから。」
「ゆり…なんで…?」
「あたしが中学の時に翔に負わせた傷がどれだけ今翔に残っているのかわからない。ましてや、あたしなんてもう見たくないと思う。」
…ゆり…
「あたしはあの後自分のしたことを悔やんだ。だけど、悔やんでも悔やみきれなかった。やっぱり好きだったんだって。今回はちゃんと翔と向き合って1からやり直したい。そのためならあたしは、
なんだってする。」
やめて…それ以上翔様の過去をあぶりださないで
「愛。宣戦布告よ。絶対に負けないから。」
さっきまでとは打って変わって私を冷酷な目で見つめるゆりに、狂おしい愛の深さが感じられた



